語学留学では
「こんなはずじゃなかったのに」
と嘆く結果になる事が少なくありません。
クラスメイトはアジア人ばかり、そして現地の方と話そうにも
そんな機会に恵まれない、など。
が、もうひと一段階ステップアップして
大学や大学院へ留学すると、外国人と出会う機会が増えます。
クラスメイトに積極的に声をかけるのも良いですし、
少々内気な方でも、海外での大学では、グループワークが頻繁に
課せられるので、話すきっかけも山ほどあります。
私が大学院生活を始めた時は、既に30代近い年齢にも関わらず
未だ、
「外国人=憧れ」
と、外国人を特別に感じていましたが、日々クラスメイトと
接して行くうちに、だんだん外国人との接触にも慣れ、
次第に
「外国人=普通の人間」
として、冷静に見る事ができるようになりました。
現在の旦那に出会った際には、既に外国人が特別でもなくなり、
彼に一目ぼれをされ
「僕のお嫁さんになってください」
と、まだ付き合っても無い段階から言われた際には
「あ、そう。
でも、ドイツ人には興味がありません」
とふってしまいました。
まだ外国人に憧れを抱いている時期だったら、即OKでしたね(苦笑)