ドイツ人である旦那との生活は然程ストレスがありません。
国際結婚のカップルは離婚率が、日本人同士に比べて
高くなると言われています。同じ日本人同士でさえ
共に生活するうえで、価値観等が相違して離婚に至ったりしますよね。
山崎まさよしさん(後にSMAP)の方が歌われている
「セロリ」という歌の出だしにも
「育った環境が違うから、すれ違いは否めない〜〜♪」
とありますよね。
外国人の場合は、生活の元なる文化から違ってくるので
はっきり言って違いだらけです。
ドイツ人は真面目で頑固で保守的と言われています。
実際そうだと思います。
ヨーロッパの方からはその硬いイメージに
「ドイツ人ねぇ。面白みがないのよね」
「うぇ、ドイツ人、苦手」
と言われてしまう場合が少なくありません。
でも、彼女として妻として一緒にいる側としては
その硬さは都合が良いのです。
相手の次の行動が読みやすいし、地に足のついた
考え方をするので、突拍子もない提案をしたりしません。
例えば、レストランに行く時
ドイツ人の場合は前日以前に予約をして、
「●日はレストランへ行く日」
と予定を設定します。しかし他の外国人、特にラテン系の
国の方は、今日レストランの予定があるのにも関わらず
「今日歩いてたら、別の面白そうな店をみつけたんだ!
今日はそこに決まり!」
と、平気で予定をひっくり返ります。
そんな柔軟性も良いのですが、毎回がそうなので
だんだん苛立ってきます。
面白みはありませんが、ドイツ人はその点で安定感がありますね。
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