2011年02月01日

バレンタイン

月日がたつのは早いもので、2011年も2月に突入しました。

2月といえば、

「バレンタイン」

ですね。子供の頃は、好きな人にチョコレートをあげようと、
ウキウキ、ソワソワしたものです。

大人になってからは「誰に何をあげるか」と考えなければ
ならない、煩わしいイベントになりつつありますが。。。

日本でのバレンタインにおけるチョコレートの売りっぷりは
異常ともいえますが、ここヨーロッパでもバレンタインは
あります。

ただ、ひっそりとですが。

スーパーやデパートにハートやバラのお菓子が陳列されて
いますが、あまり賑わってはいません。

ヨーロッパの方は毎日のように

「愛してるよ」

と言えちゃうので、イベントに頼る必要がないんだと
私は解釈してます。

とはいえ、2月14日になれば街でラブラブのカップルを
見かける事が増える事でしょう。日本にいた頃は

「人さまの前ではいちゃつかない!」

をモットーにしてましたが、すっかりヨーロッパナイズされた
今日では

「あらまぁ、ほほえましい事」

と思えるようになりました。
ある程度の節度は必要でしょうが、仲の良い姿を見るのは
見ていて喜ばしいものですよね。



posted by うかさくら at 23:07| 付き合ってから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

食生活の違いは結構大変

前回の食事ネタから、連想した話を紹介します。


ちょうど一年ほど前、旦那(その当時は彼)との結婚をお互い確認し、
婚約をしました。その当時はイギリスにいたのですが、周りの皆が

「めでたい!」

と、早速お祝いパーティをしてくれました。そこには
同じように国際結婚をしているご夫婦が何組か参加され
国際結婚ならではの話を伺えました。


イギリス人の男性と国際結婚された日本人の奥さまに

「結婚生活で何が一番大変ですか?」

と漠然とした質問をしたところ、

「う〜〜ん、あり過ぎて答えられないわ・・・・・」
と悩ませてしまいました。が、その後すぐに

「あっ、食事!食生活の違いが一番大変よ!!」

と返答が返ってきました。
その奥さま曰く、イギリス人の旦那さまには、
日本食の繊細な味覚がわからないらしく

「味が薄い」

と言われてしまうそうです。
その他、(旦那さまが)揚げ物を好まれて食べるため
煮物や蒸し料理は嫌がられるそうです。

一方で、年齢を重ねるにつれて脂っこいものが胃にもたれる
ようになってきた奥さまにとっては、旦那さまが要望する
料理は胸やけがするそうです。


結果、
このご夫婦の場合は、同じ食卓で別々の料理を食べるそうです。

posted by うかさくら at 23:22| 付き合ってから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

食事について

先週末、旦那がひきりなしに外食をしたがりました。


ヨーロッパに来る前は、レストラン天国・東京に住んでいたので
ほぼ毎日が外食でした。外食は私の趣味の一つともいえます。

が、

ドイツのレストランやファストフード店は
日本に比べると然程美味しくもない(なのに割高感があります)ので
あまり外食をしなくなりました。


なので我が家の冷蔵庫には、いつでも3食は困らない程度の
食材が用意されてます。

先週末のランチタイムが近づいてきたころ、
旦那が

「ねぇ、ねぇ、ご飯食べに行こうよ」

と言った時も、冷蔵庫の中身を思い出しつつ、

「いや、いや、●●を作るよ」

と言うと、我が旦那は頑としてレストランへ行きたがる。
なんか不自然だなぁと感じたので理由を聞いてみると、

えぇ、不名誉にも・・・・・、

私の手料理に問題があったのです。


いくらアジア料理が好きとはいえ、毎日のようにアジア料理を
食べるのはさすがの旦那も辛かったようです。
(加えて私の料理の腕はさほど上手ではないのも原因ですが)


外人と一緒に過ごすって、何も特別なことではありませんが、
こういう時、

「あぁ、私の旦那は外人だったわ」

と気づかされます。
posted by うかさくら at 23:28| 付き合ってから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする